皆さんこんにちはJam’sです今回はノアの方舟の収録曲から病んでいるときに聞きたい曲を紹介します。ノアの方舟は「Viking」から始まっているところからわかる通り「航海」、「荒波」と言ったどちらかと言えば暗いイメージのスタートになってます。そんな中で披露されたたんで居る曲をみて言いましょう。
＜こんな人に見て欲しい＞
・ミセスが好きな人
・日々疲れを感じる人
・ノアの方舟に乗車した人
・ミセスについて知りたい人＜こんなことが分かる＞
・ミセスの魅力が分かる
・疲れる毎日に対しての救いの曲が分かる
上の該当する人はこの記事を最後まで楽しんで見ていただけると思います。それではみていきます。
【病んでいるときに】ミセスグリーンアップルのおすすめ曲 ～「ライブ」ノアの方舟収録曲より～
Loneliness
個人的にはのアルバム「ANTENNA」で１，２を争うお気に入りソングです。
この曲の驚きポイントをまとめていきたいと思います。
＜POINT 1 ～衝撃のはじまり方、終わり方～＞
歌詞の最初と最後を見てみましょう
最初 「死○たい夜」
最後 「私を殺○してほしい」
この曲を真夜中に書いたもっくんにも頭を抱えます。
＜POINT ２ ～色気全開やな～＞
Cメロ歌詞
絶頂ねあそこもここも濡らして
錆びついた心に油をさして
ベッドにね2人の香りを残して
触れられないときも 心を絡ませて
歌詞だけを見ても
大森どうした～～！？！？！！？
が聞こえてきそうです。
「絶頂ね」の歌い方が絶頂すぎるのでぜひ注目して聞いてみてください。
ミセス初のドームライブ「Atrantis」ではすごい感情があふれていましたね。
色気が出てる曲と言えば「うブ」が挙げられますよね。
＜POINT ３ ～思いを包み隠していない歌詞～＞
こんなにダークで心の中を包み隠さず表現している歌詞が発表されたのは久々な気がします。
TWELVEの曲を彷彿とさせます。
Hug
おはようまた今日が始まったね
お星様に礼を言うばかりだ
「ひどく疲れているんだ潤してよ」
私と私だけのハグをしよう
私と私だけのハグにしよう
この曲は「おはようまた今日が始まったね」と綴られていることから朝に聞いても響く曲ですが、実は夜の寝る前に聴くととても刺さります。MVも夜空になっています。
ありきたりな応援ソングではなく優しい歌い方と優しい曲調でそっと優しく寄り添ってくれる感じに救われる曲です。
～１番のサビ～
「おはようまた今日が始まったね おやすみを言うまでの辛抱だ」
⇒弱気な安定しないような感じがします
～2番ラスト～
「おはようまた今日が始まったね お星様に礼を言うばかりだ」
⇒ちょっとずつ立ち向かうために強く歩いていこうと変わっていくような感じがします。
「私と私だけのハグをしよう」とても疲れた日の夜にこの歌詞を聴くと何か心にくるものがありますよね。自分を1番よく知ってるのは自分ですなので自分を1番労わって寄り添ってあげることができるのも自分なのではないでしょうか？？
他人に期待をし後悔して血だらけになった愛は1等賞の様に満足して誇らしげにできるものでしょうか？
その様な私とあなたのハグなら「私と私のハグにしよう」と考えた方がいい、そんなメッセージがくみ取れそうです。
ケセラセラ
「痛み止めを飲んでも 消えない胸のズキズキが 些細な誰かの優しさで ちょっと和らいだりするんだよな」
日頃ストレスが多くて疲れてしまうこともあります。
嫌なこと、辛いことがあり心が傷ついてしまうこともあります。そんな時に自分の心を癒してくれるのは誰かのたった一言の「ありがとう」だったり、ちょっとした親切な行動だったりしませんか？
この歌詞はとても身に覚えのある身近に感じることのできる歌詞だと思います。
知らないうちに自分の何気ない行動が誰かの疲れた心に潤いを与えているのかもしれません。
「私を愛せるのは私だけ 生まれ変わるなら？「また私だね。」」
この様に言っている人を私は見たことがありません。
人は誰しも誰かと自分を比べてしまい、自分が劣っていると感じてしまうことがあります。
よく会話の中でも
「あの人みたいになりたいなー」、「来世はあの人みたいな人生を送りたいなー」
と言っている人をよく見かけます。
ですが、大森元貴は生まれ変わってもまた自分になりたいと歌います。
この歌詞によって自分をもっと大切にしよう！自分をもっと好きになってもいいのか！と気づかせてくれます。
自分を一番よく知っているのは自分です。なので自分を一番大切に愛することもできるのもまた自分です。とても心が温かくなる歌詞ですね！
「悲劇の図鑑 私ってそう。」
この歌詞の表現の仕方にグッと心に刺さった人も多いと思います。
とてもお洒落な表現方法ですよね！大森元貴の書く歌詞は比喩表現がよく使われますがこの様な比喩の仕方は大森元貴にしかできないと思います。
全体に見て優しい歌詞が多い中でこの様にちょっとしたところでグサッとくる歌詞を入れてくるところがミセスらしいですよね笑笑。
ちなみに、個人的に好きな比喩表現はニュー・マイ・ノーマルの「ありがとうがシャイな様です」です。
皆さんの好きな比喩表現を使った歌詞はなんですか？？
「大人になんかなるもんじゃないぞ」
これまでの楽曲の歌詞やいろいろなメディアでミセスは大人になることの儚さや憂いを歌ってきました。以下にはその代表的な例を挙げます。
皆さんはそのような歌詞をどのように受け取りましたか？
「勝てなくたっていい 負けない強さを持ちたい」
「勝つ」と「負ける」は対義語としてよく使われています。
その中で「勝てなくたっていい」と聞くと気が抜けた感じで適当にやっていいよと言われてる気がします。
しかし、「負けない強さを持ちたい」この歌詞があることによって気張りしすぎず気楽に行こう！と寄り添いながらでも頑張るぞ！と背中を押してくれている様なら感じます。
＜ツァラトゥストラ＞
私自身、率直に曲を聴いて上に述べたように感じました。
ですが、「ニーチェ」や「ツァラトゥストラ」の考え方を知っていると楽曲の感じ方が変わってくるのかもしれません。
ミセス好きの皆様なら深く楽曲について知りたいですよね！！！ぜひYouTubeを見たりや書籍を手に取ってみてください。
私
少年時代の恋を下敷きに、かけがえのない思い出の大切さを描いたピアノバラードであります。
１番
＜一言要約＞
引きずる「私」
この曲の情景はAメロの
空は深く住んでて息は白くて
からも分かる通り 「冬」
＜登場人物＞
「私」（涙もろい）
「貴方」（温かく笑いかけてくれる）
＜状況＞
「私」は「貴方」に片思いをしてるけど気持ちを伝えられないでいる
二人だけの帰り道 弱さを知れた夜
壊れかけの自転車と
掴んだその手も
もう届かない 戻れない
いつまでも 今更だけど
「壊れかけの自転車」＝「二人の関係」、「二人の思いで」
を表しているのではないかと思います。
サビにかけて気持ちを伝えそびれた後悔の念が伝わってきます。
あの時、私は貴方のことが好きでした
凍える冬には、温かいその目が好きでした
あなたが好きでした。
サビ後の最後の吐息は「後悔の念」、「切なさ」が伝わります。
２番
＜一言要約＞
受け止める「私」
昔見てた景色は、どこまでも広くて
そこまでの生き方など知りたくはなかった
きました！！もっくんの大人になることを憂いている歌詞
先ほども紹介しましたがミセスが曲を書くことの大切な所だと思うのでもう一度紹介します。
何処かであなたが鳴らすその
足あとは早かった
壊れかけの自転車の 捨て方も分かった
でも忘れずにと留めておこう
いつの日も
「変わらずに居よう」
１番 ⇒ 「届かない」
２番 ⇒ 「足跡が早い」
からも分かるように「貴方」は「僕」の先を言っていることが読み取れます。
ここから
「貴方」 ⇒ 次のステップに進んでいる
「私」 ⇒ 次のステップに進めず引きずっている
（届かないと表現しているところから「貴方」は「私」以外の人と恋をしているのか、遠い所に引っ越してしまったのか、亡くなってしまったのかなど、いろいろな解釈ができます。）
「私」は引きずりながらも（壊れかけの自転車の捨て方の分かり、忘れずに留めておこうと）現実を受け止めつつあります。
これからもずっと
ここからの夕日が綺麗であれば
これからもずっと
私は「私」を生きて行ける
これからも、二人で帰った時の様に夕日が綺麗であるならばそれだけでいいのです。あの日を思い出していい日々だったなと思えることが出来れば私は「私」としていていけるのです。
Cメロ以降
＜一言要約＞
成長する「私」
花はまだ咲けずに
私もまだ泣けずに
貴方へは届かずとも
人はまた恋をする
花という自分の思いは咲かず（届かず）、辛くてる苦しい経験をしてこそ人は成長できるのではないのでしょうか
少し飛ばして最後の歌詞にいきます。
これから私は 明日も私は
確かに此処で息をしてる
私は私を生きて行く
毎日の日々良いことばかりではありません。しかし着実に１歩１歩、歩んでいこうそう思わせてくれる歌詞です。
「私」という楽曲は「恋愛」を題材としながら人生というものを描いている曲でもあると感じました。
いろいろな解釈の仕方があるので一つの参考程度に捉えてください。
＜まとめ＞
ミセスの曲は寄り添って背中を押してくれる曲が多くあり、いつも助けれています。なんだか自分の悩みがちっぽけなような感じがしてきます。
皆さんも悩んだ時はミセスの力を借りちゃいましょう！！！
＜関連記事＞
コメント