【曲の見方が180度変わる】Mrs. GREEN APPLE 1stフルアルバム ”TWELVE”  Part1

ミセス

皆さんこんにちはJam’sです

今歌詞は1stフルアルバムTWELVEの4曲を紹介していきたいと思います!!

<今回の内容>

~愛情と矛先~
まさかあの楽曲のアンサーソングになってる!?

~Speaking~
サビに隠された鳥肌もんのメッセージとは!?

~パブリック~
あの楽曲と対になっている「人そのものを」書いた楽曲

~藍~
これを知る前と後では180度曲の見方が変わる!?

是非1曲分だけでもご覧ください

(藍がおすすめですよ~!!!)

【曲の見方が180度変わる】Mrs. GREEN APPLE 1stフルアルバム ”TWELVE”

TWELVEについて

発売日 2016年1月13日

「TWELVW」は言わずもがな【12】がキーワードになっている楽曲です

Jam’s
Jam’s

もっくんが音楽を始めたのも12歳の時(中1)だとか、、、

12曲収録されているTWELVWですが

それぞれに合う動物12体がジャケットのイラストに描かれているそうです!

是非Part2,Part3もご覧ください

<Part2の内容>
「キコリ時計」
・キコリのジレンマとの関連性
・1番とラスサビで変化する漢字の意味は!?

「私」
・「壊れかけの自転車」があらわす意味とは

「No.7」
・聞くだけではわからない「かっこいい馬鹿」の本当の意味

「ミスカサズ」

・なぜ「見透かせず」ではなく「見透かさず」??
<Part3の見出し>

「SimPle」
・歌詞に出てくる”ルサンチマン”、”スワンプマン”って!?!?

「Hug」
・歌詞に出てくる「アナタ」の正体は、、、?

「HeLLo」
・この世は思ってるより汚くないでもきれいでもない、、、

「庶幾の唄」
・庶幾の意味って!?!?

愛情と矛先

何か一歩踏み出したい人に聞いて欲しい1曲

~曲の構成~

<Aメロ>
非情な現実的を示す歌詞。だけど、、、

<Bメロ>
君なりでいいんだよ(背中をそっと押す)

<サビ>
「全てが嫌になることもあるよね」(そっと支えて寄り添ってあげる)

<Cメロ以降>
貴方の強さは偉大だよ
Jam’s
Jam’s

曲の構成はこのようになっていますが1番と2番で若干コンセプトが違っているよね

Jam’s
Jam’s

<1番>

Bメロの「打破、武器、矛先」という歌詞が象徴しているように「一歩前に!」って言いうイメージがある。

<2番>

Bメロの「死守、防具、円盾」という歌詞が象徴しているように「踏ん張り時だよ!」って言いているイメージがあるよね!

防具の円盾で死守していてもダメになってしまいそうになる時が来るかもしれません

しかし、

大丈夫だよ安心して

君の強さは偉大なものだ

作詞 大森元貴

この歌詞に勇気をもらった人は多く居ると思います。

YouTubeのコメント欄より
YouTubeのコメント欄より

「大丈夫だよ安心して 君の強さは偉大なものだ」の歌詞に何回救われたことか…

「大丈夫だよ安心して」という歌詞、普段からよく聞くし、そんなに深く受け取らないような感じにサラリと言われてる言葉がこんなに重く、大切に、救いの手に見えること、流石だと感じました。

是非自分に勇気が欲しい時に聞いて欲しいです!!

<豆知識>

<愛情と矛先>
”「大丈夫だよ」安心して君の強さは偉大なものだ”

<スターダム>
”「大丈夫だよ」その言葉が欲しくて”

作詞 大森元貴

この2つの曲途中までギターのコード進行が同じ
Jam’s
Jam’s

スターダムは高校の時に出来てたから、、、この曲はアンサーソングなのか、?、?、、、、

 


Speaking

1stシングルでアニメ「遊☆戯☆王ARC-V」のエンディングに使用された「Speaking」ですが

現代人に向けられたメッセージ

が込められています

またサビの頭文字にに隠されたあるキーワードも、、、、!?!?

続きは是非以下をご覧ください!

 


パブリック

”パブリック”はもっくんが16歳の時に書いた

人そのもの

を書いた楽曲

~1番Aメロ~
人の黒い部分を唄う

”「人が作り上げた」皮肉なもんだ”



~2番Aメロ~
人の白い部分を唄う

”「人が作り上げた」素晴らしいんだと”

このように”パブリック”は人というものは綺麗な部分も汚い部分も持ち合わせていることを唄っている

黒い部分を正そうという訳でもなくかと言いて目を背ける事もなく

優しさを精一杯に愛そうと

醜さも精一杯に愛そうと

作詞 大森元貴

この歌詞からは大森元貴の美学を感じる。

この「黒い部分までも愛そう」と訴えている歌詞はMrs. GREEN APPLEの楽曲ではたびたび出てくる。こういった歌詞に注目するのもMrs. GREEN APPLEの魅力を感じる一つの楽しみ方かもしれない

<豆知識>

”パブリック”の対になっている楽曲は”アウフヘーベン”

Jam’s
Jam’s

「パブリック」は「人そのもの」を歌っているけど、アウフヘーベンは「人が何をするか」とか、「人の思想」について書かれているよね。

思想の対立をいったん止め、互いの考えの要素の一部を保持したままより高い次元へと引き上げ、新たな一つの概念にするという哲学の用語です。

https://news.mynavi.jp/article/2021012

 


藍(あお)

<”藍の注目するべきポイント”>

・藍の花言葉

・「あお」と読むところは基本「青」の漢字を使用

・「藍」の漢字自体は1回しか使われていない

・「藍」は本来「あい」と読む

藍の花言葉は:美しい装い

Jam’s
Jam’s

この花言葉を聞いただけでもっくんらしさを感じるね!

唯一「藍」が使われる歌詞を見ていきたいと思います

泣いて 去って 逃げて

ほらまた笑顔な藍

作詞 大森元貴

歌詞を見ないで聞くと明るいイメージを持つかもしれませんが

花言葉とかけ合わせてみると切なさを感じます

また藍色は上の様にハッキリとしないくすんだ印象を持ちます

その観点からも歌詞の切なさを感じることが出来ます。

Jam’s
Jam’s

この「藍」のイメージを掴む前と後で楽曲「藍」の聞き方が180度変わってくるかもね

 


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プロフィール

新潟県在住
ミセスグリーンアップルが好きなJam’s大学生です

ブログの内容といたしましてはMrs. GREEN APPLEの魅力を広めるために発信しています!

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