皆さんこんにちはJam‘sです。
今回は
「あまり知られていないであろうミセスグリーンアップル ボーカル 大森元貴 こんなところでこんな活動してたん!?!?!」
を紹介していきたいと思います。
フェーズ1からミセスを応援している方は知っている内容かもしれませんが改めてこの紹介する楽曲を聴くきっかけになると幸いです。
<こんなことが分かる>
・もっくんが携わる隠れた名曲を知れる
・ミセスについてよく知れる
<こんな人に見て欲しい>
・もっくんが好きな人
・ミセスについてもっとよく知りたい人
・ミセスが好きな人
ぜひ上に当てはまる人は最後までご覧ください。
ミセスグリーンアップル ボーカルの大森が携わる隠れたおすすめ曲
103 feat. motoki ohmori
この曲はもっくんとKERENMI / 蔦谷好位置 さんのお二人で作詞された楽曲です。
<KERENMI / 蔦谷好位置について>
AbemaTVで2020年1月5日よりレギュラー放送を開始しました。
オリジナル恋愛リアリティショー『月とオオカミちゃんには騙されない』をご覧になられた方は、KERENMIの楽曲「ROOFTOPS feat.藤原聡(Official髭男dism)」を挿入歌として聞いたことがあるかもしれません。
KERENMIのテーマは
「ケレン味の効いた音楽を。」
音楽プロデューサー・蔦谷好位置さんがトラックメイクし、楽曲ごとに様々なボーカリストを迎えるプロジェクト。
そのプロジェクトの一環としてもっくんが迎えられ2020年3月5日にMVが公開されました。
<103について>
このMVの主演には『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演されていたHina(FAKY)さんが務めています。
この楽曲は先ほども述べたように、もっくんと蔦谷好位置さんのお二人で作詞されている。
歌詞を見ると分かるようにもっくん特有の表現が見られるがどこかいつもと違った新しい風を感じるところもある。
MV公開の2020年と言うと、
ミセス ⇒「PRESENT」や「アボイドノート」、「Theater」などをリリース 2020年7月8日、ベストアルバム「5」をリリースした日に突然の活動休止を発表しました。 その年のレコード大賞 ⇒ LISAの「炎」が選ばれた年でした。
実際この楽曲についてもっくんのコメント
蔦谷さんの新プロジェクトということで、かなり前にお声がけ頂き、ボーカルレコーディングも2年程前(MV公開日2020年3月5日)だったと思います。
なのでやっとこの曲が世に届くのか!と思うとワクワクが止まりません。
共作で作ると普段自分でも気づかない自分らしさと 真新しい化学反応を体感できてとても有意義な体験でした。
多くの方に愛される楽曲になればと思います。
ともっくん自身化学反応を感じています。
蔦谷さんのコメント
僕たちにはいつでも何かと、誰かとの距離があって、ほんの少しのきっかけで自らの臆病や固着を乗り越えることができる気がします。
103でのMOTOKI OHMORIとの共作によって僕はまた新しい景色見ることができました。
このMVを見て、何度でも日常を打破してくれたら嬉しいです。
とこの楽曲に対する思いを語っています。
お二人のコメントをまとめると
<「103」に込められた思い> 私たちにはいつでも何かと、誰かとの距離がある。 それが、ほんの少しのきっかけで自らの臆病や固着を乗り越えることができる。 だから、そんな距離をMVを見て、何度でも日常を打破してほしい <ミセスとの違い> 共作で作ると普段自分でも気づかない自分らしさと 真新しい化学反応を体感できた。
<103の歌詞>
この楽曲のキーワード
”距離”
この”距離”を感じながら楽曲を楽しんでみてください。
Aメロ前半 ~大森節!?!?~
色のない 空を包む 今日が
僕は やけに 好きだったりする
誰よりも この空虚な切なさを わかってくれている
気さえもする
個人的な勝手な考えですがこの歌詞はもっくんが書いた歌詞だと考えています。
もっくんの書く歌詞は現実的にはあり得ない比喩的表現が所々に見られます。
ポイントは2つあります。
~ポイント1~
「色のない空」
空には基本、色がありますよね。名詞をこの世の道理に反した修飾の仕方をしています。ですが、どこかこの表現の仕方にしっくり感や「わかるー」と言った感覚をお覚えます。
例)Theater
⇒ ”自転を無視したブランコ”
~ポイント2~
「この空虚な切なさをわかってくれている気さえもする」
この歌詞は空が切なさをわかってくれるという意味ですよね。
このようにもっくんが作る歌詞には擬人法的な表現が多くみられます。
例)
ニュー・マイ・ノーマル”ありがとうがシャイなようです”
ダンスホール”メンタルも成長痛を起こすでしょう”
などこのAメロ前半は大森節がたくさん見られます。
Aメロ後半 ~化学反応!?!?!~
解かり合えない 擦り傷すらできやしない
空気とたまに笑い合う手を伸ばそうか迷う僕を
置き去りにしようとする
ココからもっくんと蔦谷さんの化学反応を感じることが出来ます。
”空気とたまに笑い合う手を伸ばそうか迷う僕を
置き去りにしようとする”
の歌詞に
もっくんがこれまでミセスの楽曲で歌ってきた”孤独””寂しさ”、”切なさ”と言ったものと、
この曲のキーワードである”距離”が融合されています。
<番外編>
ミセスクイズに挑戦!!!
1分ほどで終わるのでぜひ挑戦してみてください
Bメロ ~ミセスのあの曲味を感じる!?!?~
一人で彷徨ったつもりが貴女と居る
貴女といたはずが独りで居る
「よくできた人の道ね」と
「よくできた皮肉な話ね」と
ココの歌詞からは何処かミセスの楽曲they areを彷彿とさせるものがあります。
they areの歌詞
”今日もただ独りで寂しいと君の前で思ってしまう”
<余談>
they are の歌詞は1番、2番、ラスサビにいろいろな対比が隠れていて
cメロ以降で明かさせるオチに鳥肌を覚えます。
是非ミセスファンには見てもらいたい記事です。とても面白い内容になっています
気になった方は以下のリンクからクリック
サビ ~楽曲に込められた思い~
2人の詰められぬ距離
臆病な僕は 全て越えよう
見たこともない聴いたこともない世界へ行こうか
この歌詞からはこの楽曲に込められた思い
(私たちにはいつでも何かと、誰かとの距離がある。
それが、ほんの少しのきっかけで自らの臆病や固着を乗り越えることができる。
だから、そんな距離をMVを見て、何度でも日常を打破してほしい)
が全開にあふれていますね。
<最後に>
このようにしてこの楽曲「103」は物語を進めていきます。
あくまでこれは個人の考察でいろいろな意見があっていいと思うので参考の一つにしてください。
どうぞ2番以降の歌詞はこの考察にとらわれず自分の世界で「103」をたのしんでください!!
STAY TUNE
この楽曲は
「新生活を応援する」を題材にFM802 春のキャンペーン「FM802 X TSUTAYA ACCESS !」のオリジナルキャンペーンソング曲
です。
作詞作曲はアレンジを担当したのは清水翔太さんで
シンガー一覧
清水翔太をはじめ、大橋トリオ、大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)、SKY-HI、Chara、Dream Ami、HIROKI(ORANGE RANGE)、槇原敬之、Little Glee Monsterの9組からなるユニット・Buzz Connectionsが参加しています。
放送は2017年に行われ当時もっくんは20歳でした。
2017年はこんな年
ミセス ⇒ ”鯨の唄”、”WanteD!WanteD!”をリリースしています。 この年のレコード大賞 ⇒ 「乃木坂46」の”インフルエンサー”
MVでは若々しいもっくんを見ることが出きサビ前半とCメロをソロで担当していました。
特にCメロではMVやライブで見せる、もっくん特有の指先の繊細な動きに魅了されます。
残念なことにこの楽曲のMVはYouTubeにはもうありません
一応TikTokの切り抜きや”bili bili”と言うサイトで見ることはできますが公式ではないのでおすすめはしません。
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