皆さんこんにちはJam’sです。
2024年7月3日にテレビ朝日系日系列2024スポーツ応援ソングとしてパリオリンピックを盛り上げるMrs. GREEN APPLEの新曲「アポロドロス」がリリースされました。
本日は「アポロドロス」について考察をしていきたいと思います。
【10年前の私から】パリオリンピック応援ソング[新曲]ミセスグリーンアップル 「アポロドロス」歌詞考察
アポロドロスとは
アポロドロスとは
アポロドーロスは、古代ローマ時代のギリシアの著作家。長音を省略してアポロドロスとも表記される。『ビブリオテーケー』(『ギリシア神話』)の編纂者として知られる。1世紀から2世紀頃の人物と推定されている
https://ja.wikipedia.org/より
歌詞の途中で偉人の名前が使われることはあったけど”コロンブス”と言い曲名に人物を使うのはどんなメッセージ性があるんだろう?
「アポロドロス」を深く知ることで曲自体をぶかくっ理解できそうだね
なんという伏線回収!?!?
「アポロドロス」をリリースするにあたりもっくんは以下のコメントを残しています
楽曲制作にあたり、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さん(Vo/Gt)は「(今回の話について)光栄の至りに思います。壮大に、かつ繊細にエネルギーを描きたいと率直に思いました。オリンピックは日本中に勇気を与えてくれる、そんな4年に一度の機会だと思っています。選手の方々の心や体の中に渦巻くパワーを想像すると言葉にできませんが、僭越ながら楽曲という形で少しでも力になれたら、オリンピックを盛り上げられたらと思っています」とコメント。さらに「実はこの楽曲は10年ほど前に当時オリンピックを意識して描いた曲との2部構成になっていて組曲になっています。闘争心、激動な思いと、安らぐリラックスした壮大なゾーンみたいなもの、静と動がテーマだったりします。数年越しに自分とも対話をしたような感覚ですごく有意義な制作でした」と意外な誕生秘話を語りました。
応援ソング|パリオリンピック2024|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)より
10年越し!?!?!?ってことはもっくんが高校生の時に書いた歌詞も!?!?!
この伏線回収はとても鳥肌ものですね。
また、マイナス面も愛するといったニュアンスはフェーズ2の楽曲でもたびたび登場します
例)ニュ・マイ・ノーマル
「引っかき傷も愛して」など多数あり
このことからもっくんの書く歌詞の芯はずっと変わっていないことが分かります
高校生ながらすごい人生観だよね
こんな所までこだわるの??豆知識集!
ジャケットについて
よく見るとピンクのカーネーションだけ本物になっています。「アポロドロス」のリリックビデオにもピンクのカーネーションが協調して描かれています。
ピンクのカーネーションの花言葉
「感謝」「暖かい心」などがあります
楽曲の時間について
「アポロドロス」は4分44秒で構成されています。
このような意味があり
エンジェルナンバーとは、
「天使からのメッセージが込められている数字
本当に神々は私たちを試している
作詞 大森元貴
ギリシャ神話ということもあるかもしれませんが歌詞中にたまに出てくる「神」ともかけられているのかもしれません
もっくんの遊び心
オリンピックということもありもっくんの遊び心が垣間見えました
ゴールテープを探そう
輪になって語ろう
作詞 大森元貴
縦読みすると「五輪」になります
未解決伏線
この文字と色の配列はナニヲナニヲ意味しているのか??????
歌詞考察
歌詞考察の前に「アポロドロス」の歌詞とマッチするもっくんのコメントを紹介している方がXにいたので紹介します
個人的にはこのエピソードを聴く前はオリンピックの応援ソングとして聞いていましたが、エピソードを聞いてから「アポロドロス」の印象が180度変わり2つの視点を持つようになりました。
<1つ目の視点>
「オリンピック選手」の観点
プロスポーツ選手としてのプライドや苦悩が歌詞に書かれて
「闘争心、激動な思いと、安らぐリラックスした壮大なゾーンみたいなもの、静と動がテーマだったりします」ともっくんが語っている事にも通ずる
<2つ目の視点>
「独りの人間大森元貴」としての視点
生きていくうえでの苦悩、曲に込める思いが歌詞に書かれている
ポストの主さんも言っていますがこれは悔や痛みがある人だからかける歌詞ですよね
そんなもっくんが「傷をも誇れる花になろう」だなんて(泣)
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