皆さんこんにちはJam’sです
これまでpart1、part2とThe White Loungeのセトリの考察をしてきました
<part1のあらすじ>
・The white Loung
「あの楽曲の恐ろしい伏線回収!?!?!」
・Folktale
「民話として語り継がれていたものとは!?」
・君を知らない
「衝撃の歌詞で終わる楽曲」
・ダンスホール
「楽しいだけでない部分も!?」
・ツキマシテハ
「最後の9文字が言うための、まさかの曲構成」
part2の概要
・Coffee
”恋とは違う愛との種とは!?!?!”
・ニュー・マイ・ノーマル
”MVでもっくんが持っているガーベラの意味とは!?”
”フェーズ1ではなかなかない表現方法”
・PARTY
”MVに隠されている感動ストーリー”
・春愁
”春愁に含まれる「ふと感じる物悲しさ」とは?”
・Just a Friend
”わざわざ「Just」で協調した意味とは!?”
・Attitude
”神格化された意味とは!?”
【ミセスを代表する名曲ぞろい】Mrs. GREEN APPLE The White Lounge in CINEMA セトリ歌詞考察 part3
part3
・Feeling
”まさかの「StaRt」へのアンサーが隠れている!?”
・ケセラセラ
”言わずと知れた名曲”
・Soranji
”当時の最高傑作”
・フロリジナル
”天邪鬼な愛が歌われている!?"
Feeling
「貰ったものは宝物とはまだ言えない。」って最初に言ってるのに、最後の方の歌詞に「宝物だ。」とうたっている何とも胸にグッとくる歌詞が特徴の「Feeling」
「Feeling」にはメジャーデビュー曲の「StaRt」との対比の歌詞が隠れているんだよ
「StaRt」
”微々たるものでも愛に気づけるか。さあ試されよう”
「Feeling」
”試されてる。私はきっと愛されてる。”
ミセスの芯は何も変わっていないんだね
「私はきっと愛されてる。」
前向きで明るい言葉だけど自分にはどうしても不安や孤独、寂しさを誤魔化して言い聞かせてるようにきこえてしまう。
きっとまだ後悔や葛藤はあって、それでも頑張ってるんだと思うと勇気をもらえる
「Feeling」の歌詞にはものすごい歌詞があります!!皆さんは何の歌詞だと思いますか?
諦められる様になってきたような
正常すぎる危険サインを感じてるよ?
「諦められる様になってきたような正常すぎる危険サインを感じてるよ」って歌詞がギクッと来る。
ある程度大きくなると譲れないものが無くなっていってなんでも妥協してしまう自分と重ねてしまうというか。それも社会に適応できてるって事なのかもしれないけど、自分の芯が揺らいでしまってる感じもするもどかしさもあると言うか..勝手な自己解釈ですが。。。
諦められる様になってきたような正常すぎる危険サインを感じてるよって歌詞、大人になって、歳とってほんとに感じる
ケセラセラ
ケセラセラは説明不要の名曲ですよね以下にケセラセラの考察記事を載せているのでご覧ください
皆さんは”ツァラトゥストラ”の意味はご存じですか???
意味を知らない方は是非ご覧ください
Soranji
当時のこれ以上の作品を生み出せないともっくん本人が語っているほどの超傑作!!!!
<Soranji豆知識>
映画の様に極限の状態でないと楽曲が完成しないと思い自分も極限状態になるために暗い部屋で飲まず食わずで曲を書いていたら5キロ体重が減った。
このあたりで嵐の二宮さんとも仲良くなったよね
フロリジナル
フロリジナルは
天邪鬼な愛が歌われている
と感じています
確かに
「愛してる」なんかもう要らないよ
「愛してる」なんてもう聞かないよ
「愛してる」ならもう聞かないよ
こんなに「愛してる」を拒んでるのに「今だけただ抱きしめて欲しい」とか「この先もずっと抱きしめていて欲しい」とか心のどこかで愛されたいって思っているのがほんとに聞いていて胸が苦しくなる。
そのほかにも天邪鬼な様子がうかがえます
「どうせ居なくなるなら触れないで」の強がりと「ただただ信じてそばに居て欲しかった」の最後に溢れ出た本音が苦しいくらい沁みる
辛い経験のしたことのある方、強がって本音が云えない方はフロリジナルの歌詞が深く刺さると思います
冒頭の歌詞
緑が深いこの森を抜け
その先の町へ行こう
ケガは結構してしまっているけど
譲れないものはたくさんあるから
引き返せやしない
この歌詞は
緑が深いこの森(=活動休止期間)を抜け
その先の町(フェーズ2)へ行こう
怪我(二人の脱退による心の傷)は結構してしまっているけど
譲れないもの(仲間・ファン)はたくさんあるから引き返せやしない
を表しているのかもしれません
このような思いの混同が天邪鬼な様子を生み出しているのかな??
<関連記事>
Mrs.GREEN APPLE『The White Lounge』ライブレポート~記憶が薄れる前に | apple tree (aoringo.online)
以下の記事では「The White Loung」の総振替を一気に行っています!
partごとで見るのが面倒な方是非ご覧ください!!
コメント