皆さんこんにちはJam’sです!
10周年ライブで開催されるFJORD(フィヨルド)がUtopiaの系列ということでUtopiaで披露された楽曲を復習していきます!!
Part1(1~4曲目)を見てない方は是非そちらもご覧ください
Part2のラインナップ
「StaRt」
・孤独と愛の楽曲
「道徳の皿」
・ミセスの最重要楽曲になりうる!?
「PRESENT」
・プレゼントの正体とは!?
「嘘じゃないよ」
・最後の一節で曲全体が180度変わる!?
【こんなに楽曲の奥が深いのか】Mrs. GREEN APPLE ライブ FJORDに向けた「Utopia 」セトリ 復習 Part2
StaRt
初心を忘れない
と言う思いで制作されたメジャーデビュー曲です!
StaRtについてはいかの記事で詳しく触れているのでよかったらご覧ください!
簡単に説明しますと、各サビの歌詞に注目するとわかりやすいです。
1番サビ
「幸せの時間を どれだけ過ごせるかは...
微々たるものでも愛に気づけるか
さあ 試されよう」
2番サビ
「微々たるものでも愛に気づけぬなら
スタートに戻ろう」
ラスサビ
「幸せのと思える貴重な時間をどれだけ過ごせるかは
『いつでもスタートで居よう』」


つまり、いつでも初心の気持ちでいることが大切って歌っているんだね!


その気持ちを忘れないことで
「パッパッパッ 晴れた町に チャプチャプチャプ 雨の心」
から
「パッパッパッ 晴れた町に パッパッパッ 晴れた笑顔」
に代わっていくんだね!
しかし、
パッパッパッ 晴れた町に
パッパッパッ 晴れた笑顔
独りじゃないと否定できるように
明日も唄うんだ
「明日”も”」ってことはどこかでまだ孤独を感じているのかな?
<豆知識>
1番サビ
「幸せの時間を どれだけ過ごせるかは…
微々たるものでも愛に気づけるか
さあ 試されよう」
この歌詞ですが、フェーズ2「ANTENNA」の最終楽曲Feelingのあの歌詞に繋がるところが、、、
続きは以下の記事から!
道徳と皿
道徳の皿の重要性について
<1つ目>
ミセスのミニアルバムは3部完結の作品となっています。
・1stミニアルバム「Introdaction」 =テーマ「無常観」 ・2ndミニアルバム「Progressive」 =テーマ「対人関係」 ・3rdミニアルバム「Variety」 =テーマ「娯楽」
この3部作の最後の集大成として最後に収録されている!
<2つ目>
3rdミニアルバム「Variety」のジャケットが”道徳の皿”の世界観をモチーフに描かれたものになっている。


<3つ目>
フェーズ1最後のアルバム「5」と似たようなジャケットになっている


この3点から考えられるように”道徳と皿”はミセスの中でも特に重要な楽曲と言えると思います。
ジャケットのイラストの意味
①果物1つ1つが1人1人の道徳観や人生観を表している
②果物たちがお皿の上からいつこぼれ落ちてもいい状態にある
➂果物1つ1つがこぼれ落ちないように支え合っているようにも見える
⇒人間の道徳観や人生観はいつ崩れ落ちてもいい状態にあり、誰しも心に脆さや弱さを抱えている。
心に傷を与えるのも人間で癒しを与えるのもこれまた人間。以上を含めて「道徳の皿」を改めて聞くと面白い発見があるかもしれません。
PRESENT


リリースはEnglishバージョンが先だったけど楽曲を作り始めたのは日本語が先らしいね!!


一体プレゼントの正体とはなんなのでしょうか?
Cメロからの歌詞がとても特徴的ですよね
簡単なことだが
伝えられないから
気持ちを包(くる)むんだ
愛は無償だ 神も言っていた
貴方のおかげで気づいたんだ
何かと聞かれても秘密よ
秘密とはサプライズなんだ
慣れちゃった毎日に
気づかない事こそが素敵な
2人居れる今日こそが素敵な
プレゼント
言われれば当たり前なんですが、意外と築かない一番大切な事は、記念日でも大切な日でもなく毎日の日々と言うことを教えてくれる歌詞ですよね
以下の記事ではさらに詳しく考察しており「PRESENT」の豆知識も書いています!!
嘘じゃないよ
2019年リリースの4thフルアルバム「Attitude」ですが実は
2014年の12月25日のクリスマスライブで披露したことがある歴史のある楽曲です!


最後の一節で曲全体の意味が180度変わる、そんな楽曲だよね。
「好き」って言えたら どれだけ楽か
ほらまた力んだ また息んだ
「貴方と居たい」と言えたら
どれだけ楽か
まだまだ一歩も踏み出せてないな
この歌詞から片思いしてる人へ向けた楽曲になっているのではないでしょうか?


そのあとの歌詞から連想するに、なかなかその一歩が踏み出せなくて思い悩む毎日なのかな?
思い悩む毎日ですが自分をごまかそうと、相手に生きず待っているのを悟られまいとします。
心配ないよ
貴方のせいではないよ
無理をしているわけでは無いよ など


多くの言葉にかかっている「嘘じゃないよ(本当だよ)」と言う歌詞が何とも切ないよね
助けてほしいの 温めてほしいの その感情がさ 私の弱さだ
これじゃ夜も眠れないよ 心配ないよ 嘘じゃないよ またそうやって嘘をついて


心の中では自分の気持ちに気づいているけど押し殺してしまうんだよね,,,
そんな君から離れた後ついに本音がポロっと出てしまいます。
離れるのは 別に貴方のせいではないよ
嘘じゃないよ
笑ってるのは 無理をしているわけではないよ
嘘じゃないよ
嘘じゃなくないよ 嘘じゃない
最後の歌詞「嘘じゃなくないよ(嘘だよ) 嘘じゃないよ(本当だよ)」が今までの全ての「嘘じゃないよ(本当だよ)」を否定していて何とも切ない楽曲ですよね
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