皆さんこんにちはJam’sです。
ネタバレ禁止でツアーが行われていたノアの方舟が完結しました。
そしてついに2023年8月4日20:00にネタバレが解禁してSNS等で衝撃てきな事実が明かされました。
今回の記事の内容はノアの方舟の内容を振り返っていこうと思います。
<こんな人に見て欲しい>
・ミセスグリーンアップルが好きな人
・ノアの方舟に乗船できなかった人
(乗船できなかった人ももちろん)
<こんなことが分かる>
・ライブの内容
・ミセスの魅力
ノアの方舟に乗船できなかった人も片足だけでも乗船できた気分になっていきましょう。
【情報解禁】Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル) ライブ ~ノアの方舟~
まず、ネタバレ禁止と言われてからしっかりネタバレしないように我慢していたJam’sのみなさんがすごいと思ったのが第一の感想です。
あんなにすごい事が起きていたのならどこかで情報が漏れていてもおかしくはないと思いました。
ノアの方舟について
今回のツアーのタイトルが「ノアの方舟」なのでノアの方舟について解説していきたいと思います。
個人的には次の「アトランティス」と、どう関係しているのかも楽しみです。
<ノアの方舟のあらすじ> ~3000年頃~ 地上で人間が反映していた時代、悪だらけの世を嘆いた神が 神 「人類を滅ぼすために大洪水を起こそうとした」 しかし、唯一、神に信仰があり正しき行いをしていたアダムとイブの10代目の子孫であるノアにだけ救いの手を差し伸べた。 神 「大洪水を乗り越えるためすべての動物の1組のつがいを乗せた方舟を作りなさい」と伝える。 その後、40日間地上に雨を降らしすべての生き物を絶滅させた。 残った方舟はアララト山に停まり、改めて神様とノアの子孫、全ての動物に契約が交わされる。
というあらすじです。
また、来ましたね!お得意のアダムとイブ!!
やはり、ツアービジュアルの「木」、「リンゴ」にもあるように、アダムとイブを紐解くことはもっくんの書く歌詞を理解していくのに必要なのかもしれません。
他にも、このあらすじからもわかるように「大洪水」、「動物」というのがキーワードになっています。ツアービジュアルにも「羊」を含む様々な動物が描かれています。
<まとめ>
このツアーのキーワードは「航海」、「動物」、「アダムとイブ」!?!?!
セットリスト解禁
このセトリで気になったところが3点あります。
- 航海で始まる
- アンコールが「我逢人」じゃない!?!?
- 動物が乗り込んできた!?!?
一つ一つ見ていきます。
<航海ではじまる>
ノアの方舟の伝説の話にもあるように40日間の大雨の中方舟は海を渡り続けます。
そのストーリーどおり「Viking」で航海で荒波から始まります。
↓↓ そのあと
「Viking」でのダーティーさを引き継いで「アウフヘーベン」というとても皮肉たっぷりの曲が続きます。
<アンコールが「我逢人」じゃない!?!?>
今までのライブではアンコールや終盤になると「我逢人」が来ますが今回のライブに関してはこの曲の演奏がありませんでした。
「Feeling」はこれからアンコールの代表曲になるかもしれません。
<以下から分かる「Feeling」の重要性> ・アルバム「ANTENA」に対する発言 ・CDTVのみせすフェスで「Feeling」を最後に披露した ・アルバム「ANTENA」の最後の曲
このようなことから「Feeling」はミセスにとって特に大切な曲なのかもしれません。
個人的にミセスはテレビ番組である程度名が知れている楽曲を演奏するイメージでしたがCDTVのミセスフェスでは、まだ多くの人に知られてない「Feeling」を披露したことにびっくりしました。
「Feeling」については後程詳しく触れます。
<動物が乗り込んできた!?!?!>
ここがこのツアーの一番の重要ポイントですよね!!
まさかのライブ中盤であの「Siip」の「scenario」が披露されました。
この出来事に関しては空いた口が閉じないぐらい凄いことですよね。
今まで、突如大森元貴と声、歌い方がそっくりな「Siip」が出てきて情報も明かされず謎めいていてJam’sの間で神格化されてきたここにきて少し明かされてきましたね。
Siipにかんしては次で詳しく触れていきたいと思います。
まさかのあの人の登場!?!?!
X(旧ツイッター)でこんな考察がありました。
<ポイント 1>
大森元貴とSiipが同一人物としたらSiipの活動を始めた時、このツアー次のドームまでのシナリオを描いて活動してきたことになります。
今までこんなにワクワクさせられるバンドがいたでしょうか?
まだ大森元貴とSiipの関係性は明かされていませんがライブに突如現れたことから無関係では無さそうです。
<ポイント 2>
また、披露した今日が「scenario」といのも意味深ですよね。
各SNSで「scenario」の在る歌詞が話題になっています。
仕方なく愛を記して
由々しき時代を創って
気づけば乗り越えてる様に
全部シナリオ通り進んでる
「全部シナリオ通り進んでる」この意味深すぎる歌詞はたまたまなのでしょうか?
それとも私たちJam’sはもっくんの手のひらの上にいるのでしょうか?
Feeling
「Feeling」の重要性は先ほど述べた通りです。
Utopiaの最初に披露した「Attitude」はミセスの中で神格化された曲としてミセスの皆さんが語ってました。
<「Attitude」のあらすじ>
・大森元貴の曲を書く理由、生き様が書かれている
ここから予想できる事は「Feeling」は大森元貴が特に伝えたい思いが含まれていると思います。
この曲のキーワードは
「 愛 」
この曲は大森元貴が愛を求めている曲だと考えています。
「貰ったものは宝物」とはまだ言えない
「愛」=「宝物」として表現しています。
ですが、実際大森元貴自身「愛」とは何かに気づけていないような気もします。
愛を感じることが出来なくて曲の冒頭では
終わった事だから振り返ったりしない
と言い聞かせていたり
Aメロでは
諦められるようになってきたよな
正常すぎる危険サインを感じてるよ
と寂しさを表現する歌詞があります。
特に「正常すぎる危険サイン」という表現には「病み」が前面に出ています。
そんな、考えることが多くて疲れる毎日に「心の感じるままに生きようよ」と言い聞かせています。
曲の終盤
愛されてた。
宝物だ。
試されている。
私はきっと。
愛されている。
ここからは何処か信じがたい愛を感じつつ愛されていると思い込もうという何とも切ない歌詞になっています。
「試されている」や冒頭のサビに出てくる「試験のこのワンダーランド」から分かるように、純粋なものを感じるとこができない様子や
Aメロに出てくる「限りないもの(=愛)って本当に無いんだろうか」からも純粋な愛を求めているように感じられます。
<Feelingのまとめ>
純粋な宝物(=愛)が欲しいけど、、、、、
何処か何か違う、、、
私は本当に愛されてる???
この考察は個人的な意見なので参考程度によろしくお願いします。
<まとめ>
大森元貴の描いているビジョン恐るべし!!!!!
ドームの「アトランティス」との関係も見逃せない!!!
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