皆さんこんにちはJam’sです。
今回は夏に聞きたくなるマイナー青春ソング、泣ける曲を紹介していきたいと思います。
夏や、青春と聞くと、明るいイメージがあると思います。
しかし、
切ない青春の経験も誰にしもあると思います。明るく夏のイメージがあるミセスグリーンアップルですが切なくて、涙を流してしまう楽曲も多く世に出しています。
本日はそんな、ミセスグリーンアップルの多面性を紹介できたらいいなと思います。
1曲1曲重要なポイントをまとめて端的に見ていただけるようにしました。
<こんなことが分かる>
・ミセスグリーンアップルの魅力が分かる
・思い出の曲が見つかるかも!?!?
・背中を押してくれる曲に会える!?!?
<こんな人に見て欲しい>
・Jam’sの方
・青春をより青春したい方
いろいろな発見がある記事になっていると思います。楽しんで読んでいただけたら幸いです。
【お気に入りのマイソングに出会える!!】Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)の夏だ!青春だ!!泣ける!!おすすめ曲紹介
先に、夏!青春!!を感じる曲を紹介していきたいと思います。
夏!青春!を感じる曲の中にも何処か切なさやグッとくる感情を覚えるフレーズが隠れているのでそんなところも気にしながら見て生きたと思います。
Mrs. GREEN APPLE夏だ!青春だ!を感じるおすすめ曲
On My MIND
2017年クイズを題材とした「ナナマル サンバツ」のオープニングテーマとして起用されました。
クイズを題材としているアニメということもあり「問題文」、「答えを解ける」などクイズに関連する言葉が歌詞中に入っているというのが一つの特徴です。
この曲は友と切磋琢磨していき手を取りながら、歩んでいき「答え」を探している様子が描かれています。
「答え」って何??
結局その「答え」は見つけられたの??
そう感じた方はぜひ曲を聴いてみてください今日の中にその「答え」が隠れています(笑)。
<グッとくる歌詞紹介>
曲を聴いてみての貴方のお気に入り歌詞は見つかりましたか?
個人的にグッと来た歌詞は以下のとうりになります。
~Aメロ~
この友情も感想文にはできないよ
感想文にはできない=言葉にはできない
確かに!って思いました。
友との友情って言葉に出来ない程濃いものですよね。
そもそも友情を言葉で語ろうと思ったこともないけど、大森元貴君の感性すごいなーー
直接「言葉に出来ない」と綴るのではなく「感想文」と比喩的表現を使って、後に出てくる「問題文」と掛けているところがお洒落で粋な所ですよね。
~Cメロ~
隣の芝生が芝生が時にはね
青く見えやがったり痛んだりするけどね
貴方はね貴方だけのね
道を歩めている
しっかりと歩めてるよ
「他人と自分を比較して隣の芝生が青く見え、自分が劣っていると思い心痛める日もあることでしょう。」
ですがニュー・マイ・ノーマルの歌詞にもあるように
私色で彩って 誰とも比べないスタンス
でよいのです。
「自分は自分だけの道をしっかりと歩めばいいのですし、歩めています。」
この歌詞からはとても勇気をもらえます。
CHEERS
この曲はライブ定番曲になっています。是非、自分を殺して生きて居る人に聞いて欲しい1曲です。
曲調はとても明るくCHEERS(乾杯)といかにも青春を彷彿させる曲なのに歌詞は世の中の皮肉を歌っていてとてもグッとくるものがあります。
この曲の皮肉がサビの歌詞である
生ぬるいJUICEで乾杯
に込められています。
「そんな皮肉ばかりの世の中だけどその中で明るい光を見つけていきたい」
という思いが後半になるにつれて描かれています。
前半 ⇒ 世の中の皮肉を描く(みんなに寄り添う)
後半 ⇒ その中でも明るい光があるよあ(背中をそっと押してくれる)
寄り添って背カナを押してくれるところがミセス味を感じる!!!!
<グッとくる歌詞>
愛しているの声たちも
活気がなくなってきたな
それでもね このご時世にね
見つけたの 四つ葉のクローバーを
「このご時世、SNSの普及やストレス社会などによって心からの人と人とのふれあい(愛を感じる事)がすくなくなってきました。」
しかし ↓↓
「そんな中で一筋の光を見つけることが出来た。」
四つ葉のクローバー=一筋の光
比喩表現がお洒落すぎる!!!
とても心動かされる歌詞ですよね。
四つ葉のクローバーとは
四葉のクローバーは、シロツメクサの小葉が4枚になった変異体で、幸運をもたらすと言い伝えられている12。四葉のクローバーの4枚の葉には、希望・誠実・愛・幸運の意味が込められている2。
1. ja.wikipedia.org2. happy-clover.com
SPLASH!!!
スプラッシュ!!!!!
もう、曲名から青春を感じます。
この楽曲は、2018年『ワンダーグラビティ~ピノと重力使い~』主題歌に起用されています。
この曲の特徴は「疾走感」と「ド直球な歌詞」ですよね。
そしてこの曲のキーワード
潤い
のようなきがします。
それでは、ド直球な歌詞を見ていきます。
乾いた心潤すには
乾いてるのに気づくこと
泣いてる子を慰めるには
泣いてる意味に寄り添うこと
この2つの歌詞を見ると
当たり前のことだろ
と感じるかもしれませんが。今のこのストレス社会で切羽詰まってしまい、この当たり前のことに気づけてない人が多いと思います。
もっくんは「Magic」でも
苦しい意味忘れたBusyな君だけど
と、乾いた心に気づけていないようなニュアンスの歌詞を書いています。
「SPLASH!!!」のこの歌詞を聴くと自分を俯瞰して見れます。
いや、俯瞰てサマータイ○レンダかよ(笑)
怖がることを怖がってたちゃ
楽しむことも楽しめないだろう
この歌詞を聴くと不思議と怖がること(自分が逃げ出したいと思うこと)に向かっていける勇気をもらえます。
羨ましいと思うって素直ね
寂しさの意味を知るって素敵ね
「羨ましい」=「他人を妬む」、「寂しい」
⇒ どちらかと言えばマイナスのイメージ
にもかかわらず
「素直」、「素敵」
⇒プラスのイメージ
と、イメージの返還が起きていて「他人を羨むこと、悲しいと思うことはダメな事ではないんだ」と前向きな気持ちになれます。
<ちょっと番外編>
次の2つは夏!!青春!!!というより
特に青春を感じる事が多い学生に聞いて欲しい曲です。
学生に限った話ではないですが、特に学生は人との関わり方や進路などいろいろ悩みが多いと思います。
そんな悩みの多い方に聞いて欲しいのが次の2曲です。
SimPle
この曲は個人的にすごく助けられた曲です。
曲名にもあるようにこの曲のキーワードは
simple(シンプル)
手をつないで輪になって
温もりを感じることが出来るなら
シンプルに シンプルに
この世は終わっちゃなんかいない
CHEERSでも言っていた通り
「愛しているの声たちも活気がなくなってきたな」
いまだからこそ余計に響く歌詞だと思います。
また、SpekingからもSNSが普及したことによって
「指先で飛ばすメッセージは一体誰の何に届いてるの」
と、ぬくもりの感じにくい世の中になってきました。
しかし
深く考えずに手をつないで輪になった時に温もりを感じることが出来ればいんじゃない?
いい意味で適当な歌詞にこころが軽くなります。
悩みの種はいつだってシンプルだ
この歌詞はぜひ座右の銘にしたいですね(笑)。悩み事が出来たら常にこの歌詞を思い出します。
悩んでいるときっていろいろ考えこんでしまいますよね。いい意味でその悩み事に対して適当になってみると本当に悩み事の種ってシンプルなものなんです。
私自身、この歌詞に出会ってから出てくる悩み事は全てシンプルなものでした。
我逢人
この曲はもっくんが高校生の時に書いたものだそうです。歌詞を聴くとものすごく深いもので本当に高校生が書いたものか疑いたくなります。
我逢人とは
我 逢 人(がぼうじん)
https://www.zen-essay.com/entry/gahoujin
「我、人と逢うなり」
人と人との出逢いの尊さを三文字で表した言葉です。
心と心の出逢い、物と物との出逢い、人と物との出逢い、出逢いこそ命です。
つまり、
人との出逢いについて書かれた曲です。
高校生にこんな言葉何処で覚えたのでしょうか(笑)
嫌いになった人は全部
少しの仕草でもダメになっちゃう
気づけば嫌い探しです
そんな私の憂いを奇麗に洗ってください
この歌詞から始まる「我逢人」。
確かに嫌いになった人は、つい自分の気に入らないとこばかり目につきますよね。気づいたらその人の嫌いなところ探しをしていますよね。
しかし、
人との繋がりがなければ人は生きていけません。とても(なるほど)と考えさせられる歌詞です。
もう一回言いますがもっくんが高校生の時に書いた曲らしいですよ(笑)
続きまして、泣ける曲を紹介して敷きたいと思います。
青春を過ごす毎日、泣きたくなる日もあると思います。そんな日に寄り添ってくれる曲を紹介していきたいと思います。
Mrs. GREEN APPLE泣ける日におすすめ曲
They are
この曲は1,2番の歌詞とラスサビ以降の歌詞の対比にとても切なさを覚えます。
いくつか歌詞の対比の例を挙げます。
<1,2番の歌詞>
今日ただ”独りで寂しい”と君の前で思ってしまう
<ラスサビ以降>
今日もただ独りで寂しいとベットの中で思ってしまう。
<1番>
神様どうか、答えて
君を愛せていたか解らないんだ
<2番>
神様どうか、伝えて
君に愛されていたことに気づいたんだ
<ラスサビ以降>
今頃、僕は 僕は
君を愛していたことに気づいたんだ
この対比を見ただけでも切なさが伝わると思います。ですが歌詞全体を見てストーリー性を理解すると
この歌詞の対比の切なさがより際立つと思います。
是非、以下の記事を見てみてください
umbrella
私は、この曲のおかげで雨の日が少し好きになりました。
この曲の大本はもっくんが高校2年生の時に出来ていたらしいです。
胸が痛いこの痛みに名前をと
じゃなきゃとてもじゃないけど生きていけないよ
嫌になるから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
やり場のないこの感情は
もう空に向かって放つしかない
この歌詞は「ミスカサズ」の
やり場のない気持ちには名前はない
という歌詞に通ずるところがあると思います。
また
<一番>
lala… umbrella
<2番、ラスサビ>
lala…
この様にumbrellaという歌詞がなくなっている小さな変化もあります。
<まとめ>
改めてもっくんの書く歌詞は言葉で表すことが出来ないぐらい凄いですよね。
いわゆる、SPLASH!!!で言う「感想文にはできないよ」とはこのようなことなんでしょう(笑)
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