皆さん今日はJam’sです。
今回は2025年7月26日(土)、27日(日)に神奈川県・山下ふ頭で開催されるライブ「FJORD」をより楽しめるようにフェーズ2一発目の楽曲を復讐していきたいと思います!

もっくん自身が「FJORDはUtopiaの系列だよー!」っていってたよね

そもそもUtopiaの系列ってどういう意味?
その辺も踏まえて紹介していきたいと思います。
<今回のラインナップ>
・ミセスのライブの種類
「Attitude」
・もっくんが曲をかくいみとは?
「CHEERS」
・なに!?なまぬるいJUICEで乾杯って?
「L.P」
・一つの単語が曲を物語る愛しき人への思い
「アボイドノート」
・アボイドノートの意味、正体とは!?
【フィヨルド】Mrs. GREEN APPLE ライブ 「Utopia 」セトリ 復習 Part1
ミセスのライブの種類
ミセスのライブには4種類のライブがありました。
①ゼンジン
ミセスがインディーズの頃からやっている自主企画のライブです。特にストーリーに沿ってライブが進むわけではないですが、一番バンドらしい、ロックサウンドな曲が多いライブです。
②エデン・ノア・アトラ・バベル
活動休止直前に始まった、聖書や神話に基づいたライブです。これはライブの中で一貫したストーリがあります。また、ライブ同士の繋がりもあります。例)ノアの方舟が沈んで、海中神殿Atlantisへ。
③ルームツアー
休止前のThe ROOM TOURや昨年から今年にかけて行われたTheWhiteLoungeのファンクラブツアーのことです。こちらもライブ内でのストーリがありますが、ライブ同士でのつながりは薄いです。コーレスが少ない・着席での鑑賞など、
ファンクラブツアーならではの形式で行われます。
④その他
対バンやアルバム記念などのライブです。
フェーズ2再開を記念した「Utopia」は➃のライブに含まれており、他のライブとの関係性はないと考えられていましたがもっくんの発言により新しいラインのライブが誕生するかもしれません。
より「FJORD」を楽しむために同じ系統である「Utopia」の楽曲を詳しく見ていきたいと思います。
FJORD(フィヨルド)とは
「フィヨルド(ノルウェー語: fjord)」
峡湾(きょうわん)、峡江(きょうこう)ともいい、氷河による侵食作用によって形成された複雑な地形の湾・入り江のこと。ノルウェー語による通俗語を元とした地理学用語である。湾の入り口から奥まで湾の幅があまり変わらず、非常に細長い形状の湾を形成する。


ノルウェーでピンッときた方流石です!
ゼッタイ「norn」歌いますよね!!
Attitude
ミセスの重要曲
「Utopia」で初披露された「Attitude」ですがミセスの中でも神格化された楽曲と言っていました。
また、もっくんは
「休止明け最初のライブの1曲は「Attitude」なんだろうな」と休止の早めの段階からいっていた。
「Attitude」が演奏できるマインドや技術になるまでは復帰できないと考えていた。

この発言からもミセスが「Attitude」を大切にしているのがわかるね

曲を大切にしているのは分かったけど歌詞の内容はどうなっているのかな?
「Attitude」の歌詞に込められた思い
この楽曲は一言でいうと「Attitude」と言うタイトルにもある通り
大森元貴が曲を書く意味や曲に込めている思いを書いている大森元貴の核を表している楽曲
attitudeとは、「態度」という意味の名詞ですが、物理的な行動や振る舞いではなく、人やモノに対する考えや姿勢などの精神面が強い態度を指します。目に見える態度を表す場合は、behaviorやconductという単語を使います。attitudeとbehaviorやconductの違いは、「外から観察できるかどうか」で判断できます。

どんな思いを込めて楽曲をつくっているんだろ?
その答えは楽曲中にはっきり書かれています
「弱い人ばっか居ます」
この世は弱い人ばっか居ます
そんなとこだけでも 何処かで
響けば良いなと思っています
「腐ってなんかは居ない」
この世は腐ってなんかは居ない
どうかそんな歌を歌わせてよずっと

これを伝えたくてMrs. GREEN APPLEの楽曲には「愛」を表す歌詞が多くあるんだね
CHEERS
とてもライブで盛り上がる「CHEERS」ですが、ふとこう思ったことはありませんか?

「なまるぬるいJUICEで乾杯」ってなんだ?
「なまぬるいJUICE」=一人ひとりが過ごしているやるせない日々
だと考えました。
歌詞にもある通り
「偏った世の定規で図られる今日」
「泣くのを我慢して飲み込んでいる」
「自分と隠れん坊をしている」
「形のあるものばかりにとらわれる今日」
こんな日を形容して遣る瀬無い日々、なまぬるいJUICEと表現しているのではないでしょうか?

でも、乾杯ってことは自分以外に相手がいるってことだよね!
そんな、どうしようもない日々だけど支えてくれる人が居る、その人と笑い合える今日こそが「幸せ」とよべるのではないのでしょうか?ともっくんはうたっていると感じました。
だから
最後の歌詞
遣る瀬無い日々だからこそ笑おうか
さぁ泣いてもメゲてもいいから
まだまだ行こうか
に繋がるのかなと考察しました!
L.P
L.P((Love Person)=愛しき人)ですがもっくんが高校生の時に制作した楽曲だそうです。
この楽曲のすべてが以下の歌詞に入っていると思います
貴方に救われる様だ
貴方に守られる様だ
実はそうは行かぬ様だ
私は堕ちて往く
特に「堕ちて往く」に様々な思いが込められていると思っています。
「堕ちる」=「墜落して悪や罪の世界に踏み込む」

何が罪なんだろ????
1番2番と歌ってきたこの楽曲の主人公が愛しき人に抱いている思いが罪と形容されているのだと思います

一方的な思い、いわゆる我儘が自分を苦しめているから苦しい感情を比喩的に罪と表しているのかもね
なので最後の切ない歌詞に繋がります。
誰かに癒される様な
愛す様に愛される様な
救う様に救われてみたいな
寂しいな
アボイドノート
「アボイドノート」とは
「避けるべき音」、「周りとなじめない音」と言う意味の音楽用語で不協和音になってしまう音

「避けるべき音」とはどういう意味なんだろう?

自分と相性の悪い人を表しているのかな?
ここを深ぼって行きます。愛称を悪い人を具体的に歌っているのが1番Bメロ、2番Aメロです。
1番Bメロ
愛を信じますか?
協和を願いますか?
どうでもいいんですか
じゃ、気にしてるフリですか?
この皮肉めいた歌詞にこの楽曲の主人公は「足を子刻む音」つまりイライラを覚えます。
この歌詞と対になっている2番Aメロ
もういいやお帰りになって
呆れてものが言えないだけです
「もう一度チャンスをください」って
どうしても言えないものですか?

つまり「その人のプライド」が邪魔ってことだね

その人の持っている”プライド、譲れないモノ=アボイドノート”ってことか!

プライドや譲れないものが必要ない言っているの????
ここで再定義
アボイドノートとは
「邪魔な音」と言う意味があるのと同時に
生かせば他にはない個性を発揮する音である

自分のアボイドノートは他の人にはないモノ!つまり、邪魔がられることもあるけど、しっかり向き合えば人生を生き抜くコツが見つけられるってことか!
だからもっくんも歌詞の中で「悪者は何処にもいないだろう」って歌っているんだね
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