ミセスグリーンアップルのボーカル大森元貴
大森元貴とはどのような人物か?
- 愛称:もっくん
- 出身:東京都
- 生誕:1996年(平成8年)9月14日
- 担当楽器:ギターボーカル
3人兄弟の末っ子、14歳と7歳離れた兄がいる。
また、まさかのリンゴアレルギー。
大森元貴の経歴
MONGOL800の影響で、小学校6年生でベースを購入し卒業式で目立ちたいという理由で同級生らとバントを結成してオリジナル曲とMONGOL800のコピーを披露した。
学生時代は音楽活動に専念するためあまり学校に行かず不登校きみだったという。
そんな中同級生の若井ひろとらとともに2013年にMrs GREEN APPLEを結成。翌年にメンバーの入れ替えを行いそのメンバー5人でフェーズ1を走りぬいた。
バンドを結成する際大森元貴はカッコいい名言を残す
「俺についてくればメジャーデビューできる!!!」
こんなこと言われたら惚れてしまいそうですよね(笑)
バンドを組む際「ドラムは女性がいい」、MONGOL800のキヨサクさんと同様「ギターボーカルがよい」などいくつか譲れない条件があったようだ。
また大森元貴が高校生ながら作っに曲をメンバー達は驚きや才能を感じたようだ。
実際「Attitude」の一番の歌詞や「L.P]など高校生時代に書かれた楽曲が世に出てブレイクしている。
大森元貴が手掛けた楽曲の一覧
「青と夏」、「インフェルノ」、「ロマンチシズム」、「Soranji」など大森元貴はさまざまな名曲を生み出してきたが、AdoやKis-My-Ft2など様々アーティストに楽曲提供をしているのも魅力の一つである。
<楽曲提供一覧>
アーティスト | タイトル | 発売日 | 収録アルバム |
夢みるアドレセンス | 恋のエフェクトMAGIC | 2017年1月18日 | 『5』 |
私立恵比寿中学 | シンガロン・シンガソン | 2017年11月8日 | 『MUSIC』 |
Kis-My-Ft2 | ルラルララ | 2019年4月24日 | 『FREE HUGS!』 |
TOMORROW X TOGETHER | Force | 2021年1月20日 | 『STILL DREAMING』 |
Ado | 私は最強 | 2022年6月22日 | 『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』 |
各楽曲のいたるところに大森節が感じられて「あ、ミセスだ」と感じるところが多々あります。
私個人の意見としては「私は最強」は有名すぎるので一回置いておくとして、私立恵比寿中学の「シンガロン・シンガソン」が一押しですごく元気が出てくる曲です。
TOMORROW X TOGETHERの「Force」はワールドトリガーの主題歌になっていたので聞いたことある人も少なくないと思います。曲の途中で大森元貴の声が入っているので注意して聞いてみてください。
ソロ活動
大盛元貴はミセスグリーンアップルの活動休止中ソロ活動も行っていました。そこではミセスグリーンアップルとはちょっと違った大森元貴の味が出ていて感動を覚えます。例えて言うと「長く付き合ってきたパートナーの違う一面が見れて惚れ直した」というような感じでしょうか。活動休止中にもかかわらずほかの一面を見せるなんてなんてずるい人なんでしょう(笑)
「French]では「どこからそんな高い声だしてるの?」と思うほどの高音を披露してます。その高音のことも大森元貴自身「ピーってやつ」と言っています。
楽曲の秘話やエピソードのところで貴重な生歌を披露しているYouTubeの動画を貼っておくのでぜひ見てください。
またソロ活動と言えばなんといっても大森元貴(恐縮ながら次からもっくんで行かせていただきます)の「Midnight」でのダンスでしょう!YouTubeを見ていただければわかるようにがっつりダンスです。ダンス素人の私が見てもあのダンスのすごさが伝わりました。どんだけ彼は天才なんでしょう。いいや、彼は努力の天才なんですかね(笑)
多彩なセンス
もっくんは言わずもがな歌がうまく、ギターができますよね。まずその才能がほかの人と比べ物にならないぐらいとびぬけています。
これだけでも十分に魅力的なのですがもっくんはそれでとどまらない男なんです。「どこかで日は昇る」のジャケットの絵をかいていてたり、「PARTY]のMVを見てわかるように美的センスにも優れ、作詞作曲もこなしてしまう。それに加えて先ほど紹介したダンスもできてしまう。も~できすぎすぎくんですよね。
またもっくんが作った楽曲の歌詞を見てもらとわかるように「この世が終わるその日に明日の予定を立てよう」、「メンタルも成長痛を起こすでしょう」、「馬鹿げていないバカになれ!」などもっくんでしかできない興味深い表現があります。
正体不明X
ここまでもっくんについていろいろ紹介していきました。もっくんのいろいろな魅力が少しでも伝わっていたらうれしい限りです。
しかし、ここで押さえておかなければならない重要人物がいます。
それは、Siipという方の存在です。
ミセスグリーンアップルが活動休止中の2020年12月24日に楽曲「Cuz I」を配信リリースし、事前情報が一切ないにもかかわらずその完成度の高いソングライティングと圧倒的な歌声が大きな反響を呼んだ “シンガー・ソング・クリエイター”です。正体不明で情報も解禁していないのですがミセスファン方から一気に注目を浴びました。
その理由はYouTubeに配信されている楽曲を聴いていただければすぐわかると思うので、百聞は一見に如かずまずは聞いてみてください。一曲だけでも聞いてみてください。おすすめは「2」です。
どうでしたか?聞けば聞くほどあの人ですよね(笑)
Siipについては詳しくいかの記事に書いてありましたので、紹介します。
大森元貴が手掛けた楽曲の制作秘話やエピソードについて
ここではミセスの楽曲の豆知識的なものをたくさんある中のほんの一部を抜粋して紹介していきたいと思います。
「Speaking」
サビの歌詞の
「先生でも何にも知らない
親友でも何にも知らない」
この歌詞に注目してみると。
(S)先生でも(N)何にも(S)知らない
(S)親友でも(N)何にも(S)知らない
と頭文字がSNSとなっています。
これを踏まえて歌詞を見てみるとまた新しい解釈につながると思います。
Cメロの
「指先で飛ばすメッセージは一体どこの何に届いてるの?」
の歌詞なんかはSNSにつながるわかりやすい例ですよね。
「Attitude」
この歌詞はもっくんが楽曲制作に対する心構えや思い、願望などもっくんを知るための大切な一曲です。この曲を紐解く前と後ではミセスの楽曲に対する見方が変わってくるかもしれません。
歌詞考察のをしたものを以下に貼っておくのでぜひ見てみてください。ここまで読んでくださった皆様ならきっと面白い発見ができる内容に泣ています。
「インフェルノ」
Cメロ前の歌詞
「地獄じゃあるまいし」
この歌詞の部分を地声であんなにうまく歌える人はその場で挙手してみてください。
そりゃ~おらへんよな~
実はもっくんはこの歌詞の部分を「あんまり高くない」と言っています。
何者なんだって感じですよね(笑)。
それがみんな大好きおしらさんとの動画でいっていたのでぜひ見てみてください。
この動画はもっくんが初めてYouTubeチャンネルにちゃんと出た記念すべき動画でソロでの「French]の「ぴー」のところや「Midnight]、「青と夏」などを折り歌っておりミセス好き、もっくん好きにはたまらない動画です。控えめに言って神動画です。
大森元貴が注目される理由や今後の展望に
もっくんが注目される理由はなんといってもあの歌声ですよね。だれにもまねできない様々なテクニック、高音そこに惹かれる人もおおいとおもいます。しかしもっくんはそれだけではありません。上で紹介したように多彩な才能を持っています。
また、もっくんが作る歌詞に魅力を感じている人もいると思います。ポップなメロディーから奏でられる皮肉だったり嫉妬、やるせなさといったギャップに心がキュッとしますよね。多くの比喩を用いることによって聞く人心を鷲掴みにしていますよね。
さらに、正体不明のSiipとの関係にも今後注目です。
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