この曲で歌われているのは大森元貴という人間の覚悟と魂の叫び
「「この世界はまだまだ捨てたもんじゃないんだ」と本気で信じられる世の中であってほしい」
そんな心の叫びが歌われている曲です。
そしてタイトルの「Attitude」は単純に和訳すると”態度”という意味になります。その言葉通り作詞作曲の大森君は音楽に対する向き合い方や人間としての在り方がリアルに描かれた一曲
世の中の本質をとらえた歌詞がキャッチーで爽快なメロディーに乗せられて歌われていくんです。
ミセスについてもっとよく知りたい大森君についてもっとよく知りたいという方にものすごくオススメの一曲となっていますのでこの記事を最後まで見ていただいて
この曲の歌詞を胸に焼き付けていただいたらうれしいです。
Attitude
イントロ
それでは1番の歌詞から見ていきます。
まずは冒頭イントロ部分から
あぁ、どうか いつか
僕の我儘が終わるまで
”僕”=この曲の主人公、大森君のことであり、”我儘”=自分の考えを音楽に乗せて歌い続てること
つまり大森君が多くの人に曲を届けようとする行為自体を”我儘”と捉えているわけです。
「どうかこの我儘を許してほしい」そんなメッセージが隠されているんでしょう。
Aメロ
続く1番Aメロ部分では
どうにか届くように
届くようにと綴る
でもやっぱり100は無理
ちょっと「あ、むり」で終わり
どうにか届くように歌詞を綴りメロディーに乗せるけれども100%の思いを伝えきるのは難しいものであると感じているんです。
思いをそのままの形で伝えたいのにどこかでカタチが変わってしまう、その繰り返しで大森君は何度も心が折れそうになっているのかもしれません。
一生届くことがないのかもしれないとさえ感じてしまうんです。
Bメロ
そして1番Bメロ
「弱い人ばっかいます」
この世は弱い人ばっかいます。
そんなことだけでも
何処かに響けばいいなと思っています。
強そうに見えるあの人も、かっこよく見えるあの人も実は心の奥には弱さを抱えている人間なんだと、弱いのは自分一人ではなくこの世の中は弱い人であふれていると歌っています。
それだけでも伝わればいいなと大森君は思うのです。
それだけでも救われる人がいてもっと優しい世界に近づくから何処かの誰かの心に少しでも響けばいいなと思っているわけです
1番サビ
そして1番サビの歌詞です
まずメロディーに乗せる愛を探しながら
阿保みたいに今日もね
何かを信じて心躍らすのが
A.t.Ti,Tude
私のA.t.Ti,Tude
キャッチーなメロディーに隠れるのは
そう、偶像
ミセスはこれまでも何度も「愛」の存在とその愛おしさについて歌ってきました
周りの人たちからすると阿保だなと思われ程に何かを信じ追及するのが大森君スタイル
そうやって深く深く考え心躍らせた先に生まれる大森元貴という価値観をメロディーに乗せてみんなに届けているんでしょう
しかしその価値観はまっすぐに届けようとしてもなかなか思い道理にならないものキャッチーなメロディーの裏に実は楽曲の本質がひっそりと隠れているんです
というより隠れてしまっているといった表現のほうが正しいのかも知れません。
そんな現状にやるせなさを感じてしまっている大森君がいんです。
そしてここから2番の歌詞に入っていきます。
2番の歌詞は1番をさらに深堀して考えだ出られる歌詞となっています。
1番の歌詞考察を見ていただきありがとうございます。ここまで読んでくださった皆様ならきっと2番の歌詞も気になったと思います。2番の歌詞考察はぜひこちらから
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